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2013年11月19日(火)  by スポンサードリンク [ Edit ]
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藤井寺〜焼山寺往復トレイル

自宅から近いということもありホームコースとしております。



11番札所藤井寺を出発し遍路道をゆく片道約12.5km(往復25km)のコース。



お遍路さんの間では「遍路ころがし」と言われる難所ですが道はよく整備されているのでトレイルランの練習にはちょうどいい

藤井寺の本堂の左脇から遍路道に入る








暫く行くと階段がここが最初の遍路ころがし(これが6ヶ所ある)


階段を登っていくと車道に出る


そこを右に曲がって20m程進むと、またしても階段が


ここを登ると、またしても車道にでるのでここを道なりに上がっていく




車道の終わりに小屋が見えてくるのでここの脇を通って本格的に遍路道に入っていく






藤井寺から長戸庵までの区間約3kmはほぼ上りなので体力と相談しながら進む




しばらく進むと水場があり給水可能だが夏場は枯れる事もあるので注意が必要


遍路道は数十メートル毎に目印があり、道を人がよく通っていることもあり快適そのもの


石畳を越えて下りが始まればその先に長戸庵








ここから3km程進むと次の休憩所の柳水庵

長戸庵から500mほど進むと吉野川市を展望できる場所があります




ここからは平坦な道が続くので景色を楽しみながら進んでいきましょう






一旦林道にでてしばらく道なりに進むと柳水庵に繋がる脇道があるのでそちらに進む




石段の階段を下ると柳水庵に到着






ここがコースの中間地点

ここの水場は一年中枯れることはないので安心である



コンクリートの道を下る途中に地元住民が作った避難場があるのでもしもの時は使いましょう(電気あり、布団も用意されてます)



車道に出て右に曲がり20m進むと左に脇道があるので、そちらを進む




ここから約2kmは登坂


1kmほど緩やかな林道を進むと左側に脇道があるのでそちらに進む


ここから1kmは急坂が続くので休憩など挟みながら無理せずに進みましょう




山頂に近づくと不意に門柱が現れます、そこの階段を登るとコース最高地点の一本杉に到着











ここから左右内集落までは待望の下り坂





2013年11月19日(火) 16:41 by R325 [ Edit ]
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THE NORTH FACE ULTRA-TRAIL DU MONT-BLANC 2013 其の11

閉会式翌日は観光へ

相方のご希望で登山に行くことに

シャモニーは登山のメッカということもあり、そこらじゅうにトレッキングコースもあるが気軽にトレッキングが楽しめるようにロープウェイや登山鉄道も充実している

相方のご希望はバロム峠だったが自分がUTMBの筋肉痛が酷かったので近場のLe Breventへ

UTMBのスタート会場から徒歩で10分程でケーブルカー乗り場に到着



まずはケーブルカーで一気に2000mへ



ケーブルカーは絶えず往復しているので待ち時間なしで乗ることができる









一旦降りて今度は2500mへ











終着駅で降りて、ここから徒歩で1時間程の湖へと













普段なら走れば15分ほどで着くのだけど、もう足が痛くてゆっくり歩くのが精一杯













この日も天候に恵まれてモンブランがくっきりと望めた



帰りもケーブルカーを使用



こうやって気軽にトレッキングが楽しめるのは本当に羨ましい

しかし、この旅行期間中は本当に天候に恵まれた

おかげで素晴らしい景色と良い思い出が沢山できた

ここに来て本当に良かった

また何年後かに来られるかな?




2013年10月25日(金) 22:03 by R325 [ Edit ]
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THE NORTH FACE ULTRA-TRAIL DU MONT-BLANC 2013 其の10

ゴールしてから痛い足を引きずりなはら体育館にデポバックを取りにいく

ここで預けていた20ユーロも受けとる

ホテルに帰ってバスタブに浸かるとものの数分もたたずに夢の世界へ

何度か相方に戻されて、やっとベッドで寝れる

起きると昼過ぎだったので表彰式に出かける













午後2時半の制限時間を目指して多くのランナーがゴールを目指している







north Faceのセバスチャンと横山さんに雑誌ターザンの記者の内坂さん















優勝は25歳のイケメンのフランス人

これまでキリアンのタイムを上回る最高タイム

ヨーロッパは次から次へと若い人が出てきますね。


2013年10月05日(土) 21:32 by R325 [ Edit ]
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THE NORTH FACE ULTRA-TRAIL DU MONT-BLANC 2013 其の9

もう下半身が限界の状態でChampex-Lacに到着

サポートの相方と合流すると、相方からサプライズの差し入れが

Chamonixにある日本食レストラン「satuki」のオニギリとインスタントだが味噌汁が

やっぱり日本食は美味い

眠気覚ましのコーヒーも頂き少しリフレッシュしてエイドを出発

シャンペ湖で写真を撮っていたらニューハレの芥田さんが写真を撮ってくれた


さ〜ここからが後半の山場の2000m級3連チャンに挑む

前半の2500m級3連チャンに比べれば傾斜も幾分楽だが足は重く思うように前に進まない

長い上り坂、結構上ったと思って上を見上げればまだまだランナーの列は伸びている

時折聞こえるカウベルに癒され、牛達と交流を深めながら一歩一歩歩く

最初の山のピークを過ぎた所で2晩目に突入

ここでトラブル発生!

あるはずのヘッドライトがない!!

思考回路が低下した頭をフル回転して対処策を考える

もしもの時用に相方にヘッドライトの予備を預けていたことを思い出す

でも手に入れるには次のエイドのTrientに行かなければならない、Trientまではまだ90分近くかかる

そこでiPhoneのカメラのフラッシュをライト替わりにすることができるアプリがあるのでその機能を使って山を下る

ヘッドライトに比べ暗いが下れないこともない、周りのランナーにばれないように列の後ろをコッソリとついて行く

無事にTrientまで着き、相方と合流し予備のヘッドライトを手に入れる

もうこれだけ悪運が強ければ完走は出来るだろうと吹っ切れる

Trientを出れば直ぐに二つ目の山へ

一つ目の山よりキツく、直ぐに心が折れそうになるが足だけは止まらないように動かし続ける

ピークを越えて遂にフランスに戻ってきた

Vallorcineに向う下り坂は傾斜は緩く本来なら楽に下れるんだろうが限界の下半身では上がらない足と痛みで歩くのも精一杯

Vallorcineで最後の補給を済ませ、次はいよいよゴールのChamnixに向う

Vallorcineを出てしばらく線路と平行に進み、いよいよ最後の峠Col des Montesへ

最後も難関、長くキツイ上り坂に岩が大きいうえにそこらじゅうに沢山で歩くのも困難

ピークに近づくにつれ数は増えるばかりで、ピーク付近は「ここは本当に地球?!」と思うほどの岩のオンパレード

そして遂にピークを越えると目の前には4年間待ち望んだ光景が拡がる




4年前NHKで放送された「激走 モンブラン」で2位になったセバスチャンが青空の下Col des Montetsから眼下にChamonixの街が映った瞬間にこの挑戦をしようと心に誓った

足掛け4年、遂に念願の光景が目の前に
(残念ながら青空の下とはいかなかったが)

さ〜後は長い下り坂を下ればゴールのChamonix

しかし下半身は限界を越えたようで腰にまで痛みが走る

走るどころか歩くのもままならない、それでもChamonixの灯りを希望に下る

最後のエイド手前でフランス?の女子選手がコースの脇で座り込んでいる

一緒に下っていたフランス人達が「先に見える光がエイドだからそこまで行こう」と促すが、メンタルが折れた彼女は進むのを頑なに拒む

メンタルが折れるといくらフィジカルが強くても一歩も歩くことができないのは超長距離ではよくあること

説得はほどほどに列は再びゴールを目指し進みだす

最後のエイド手前で3度目の睡魔が遅い一秒でも早くベッドで眠りたかったのでスルー

上がらない足で小さい石にも何度もつまづきかけ、睡魔で足下はフラフラ、痛みは下半身に加え腰まで、メンタルが折れないように必死でこらえる

林道だった道が遂に舗装路に替わる

ゴールまであと700mほど

舗装路に変わったらビックリするぐらい痛みが消え遅いながらでも走れる

そのままの勢いでゴールへ

AM5:00過ぎ、人々が眠ってまばらな観客の待つゴールゲートくぐる

長い期間待ち続けた夢は長い時間を費やして終わりを告げた

36時間46分18秒

長くもあり、振り返ればあっという間、苦しくもあり本当に楽しかった旅でした。
2013年09月18日(水) 21:27 by R325 [ Edit ]
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THE NORTH FACE ULTRA-TRAIL DU MONT-BLANC 2013 其の8

イタリア側のモンブラン山群を眺めながらArnuva(アルヌーバ)に到着

次のコース最高点のGrand Col Ferret(グラン・コル・フェレ)に向けて少し長め休憩

足の痛みを少しでも和らげようとロキソニンを投入

川を渡りGrand Col Ferretにつながる長い上り坂をストックの力を借りながら上る



Arunuvaを下に


途中で写真を撮ってると「写真撮りましょうか?」と日本語が

どうやら相方が現地で仲良くなった日本人応援団の人らしく、「奥様にお世話になってます。」と

応援の人達も選手の知らないところで繋がってるんですね


長くキツイ上り坂、ここにも応援の人達がと思ったらMTBを楽しむ人達だった

こんな高い所にくるんだと感心した

2時間程かかってピークに到着






ピークを越えれば、いよいよ3ヶ国目のスイスに突入




Grand Col Ferretを過ぎれば長い長い下り坂

普通なら上り坂より下り坂のほうが楽に感じるだろうが、ボロボロの下半身では一歩走る度に痛みがはしる

その痛みもスイスの景色を見るとやわらぐ




なんとかLa Fouly(ラ・フーリ)に到着

もうこの辺りからジェルでの補給が精神的にシンドくなってきたのでエイドでの補給食を十分に取るように切り替える

La Fouryの辺りから川沿いを走る

DVDで何十回と見た同じ風景が見れて感動



2009年に鏑木さんがスコット・ジュレクを抜いた場所

ここで同じホテルのO村君と合流

どうやら途中で蜂に刺されたらしくLa Fouryで2時間程寝ていたようで足取り軽く抜いていった

抜かれ際に睡魔に襲われていると話したらカフェインの錠剤を譲ってくれた

長い下り坂を下りると里にでて400m程上るとChampex-Lac(シャンペ湖)

400mだけど結構イヤラシイ上りで一苦労

もう虫の息でChampex-Lacに到着

...続く




2013年09月17日(火) 21:59 by R325 [ Edit ]
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THE NORTH FACE ULTRA-TRAIL DU MONT-BLANC 2013 其の7

舞台はイタリアへ移る

セーニュ峠を下るとLac Combal(コンバル湖)のエイド

明るければ美しい景色が拝めるそうですが、今は生憎の深夜

絶景だと思われるコンバル湖の淵を駆け抜け最後のArête du Mont-Favreを上る

最後は500m程上るだけなのに、それでもキツく感じる

本当にアルプスの山々は大きくてスケールがデカい

ピークを過ぎればクールマイユールまでは長い下り坂

足に疲労が溜まらないように用心して下るが傾斜がキツイので、既に左の腸脛靭帯が痛い

下り坂の途中でガサッ!と近くの下で人がコースから滑り落ちたような音が

近づくとドイツ人が落ちていた

安否を聞くと大丈夫だけど落ちた拍子にストックを紛失したとのこと

1人じゃ探すのは難しいので一緒に探してあげたが見つからない

5分ぐらい探したけど見つからなかったので彼には悪いは先を行くことにした

クールマイユールにはAM6:00頃に到着

ここまでは計画通りのペースで進んでいる

エイドでドロップバックを受け取り、サポートの相方と合流

ウェアを着替えてる間に相方はジェットボイルで湯を沸かしインスタントのうどんを作ってもらう

今回このジェットボイルが大活躍!

コンパクトやし湯が沸くのがとにかく速い

残った汁にLes Houchesの私設エイドで貰ったオニギリを入れて食す

着替えやら食事なんかで約1時間も滞在してしまい予定より時間オーバーしてしまった

クールマイユールを過ぎるとBertone小屋に向って一気に800m上る

UTMBはBpnnhomme峠やSeigne峠以外にもこういった上りも傾斜がキツく参加者を苦しめる

Bertone小屋を過ぎると絶景と走れる区間が待ち受ける




















しかし、足はもう痛くない所が無いほどボロボロで歩くのに毛が生えた程度のスピードしかでない

...続く

2013年09月16日(月) 22:30 by R325 [ Edit ]
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THE NORTH FACE ULTRA-TRAIL DU MONT-BLANC 2013 其の6

Les Houchesのエイドから少し行くと私設エイドがある


ボランティアの人から「おにぎり有りますよー!」と日本語が

現地に住んでる日本人がエイドを開設してくれてる模様

有難くおにぎりを1個貰いザックに詰め込む

ここから最初の山に突入、12kmで800m登って1000m下る

傾斜自体はそんなにキツくないがこれからの事を考えてストックを使いながら登っていく














驚かされるのは結構山の中にでも応援の人達がいること

それはここだけでなく本当にコースの至る所に応援の人達いるのは驚かされた

ピークを超えて下りに差し掛かった時にお腹を下す

どうもしっくりこないが大丈夫だろうか?

山を下ると次のエイドSaint Gervais(サンジェルベ)

このエイドから食べ物の提供が始まる

エイドにはパンにクッキーに果物さらにサラミやチーズなどもある

レース前にチーズとサラミはお腹に合わない時もあるので控えるように注意されていたので果物中心に頂く

サンジェルベを過ぎると最初の夜を迎える
(初日の写真はここまで)

次のLes Contamines(レ・コンタミーヌ)までは走れる区間なのでゆっくりペースで走る

ここで同郷のS幸君と出会い一緒に行く

レ・コンタミーヌを過ぎると前半の山場の2500m級3連チャンに突入する

35km地点から急坂が始まるが、ここにも麓の住人達が焚き火を焚いて応援してくれる

最初のCol du Bonhomme(ボンノム峠)は14kmで1300m登って1000m下る

長い長い上り坂、日本では経験した事ないほどの距離

もう既に身体は疲労感でいっぱい、でも麓で出会った日本人女子選手のC葉ちゃんと話しながらだったので精神的には楽である

彼女とはLac Combalまで一緒に行動することとなる

やっとピークを越えて下りと気を緩めると削られた岩盤のような走り難くいトレイルに加え傾斜もキツイので転倒の危険性が

山を下るとフランス最後のエイドLes Chapieux(レ・シャピュー)

エイドの入口で渋滞がおきてると思ったら装備チェクが行われていた

次はCol de la Seigne(セーニュ峠)

エイド出てから舗装路の緩やかな上り坂が続き、しばらく行くとボンノム峠よりキツイ上り坂がまっている

長い時間上り、もうそろそろピークかな?と上を見上げれば、まだまだヘッドライトの列が続いている

ピークを過ぎれば二ヶ国目のイタリアに入る

この時点で60kmだが疲労度は距離以上に高い

...続く


2013年09月15日(日) 20:23 by R325 [ Edit ]
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THE NORTH FACE ULTRA-TRAIL DU MONT-BLANC 2013 其の5

いよいよUTMB開催日当日

スタートが16:30という事で朝食後はホテルのベットでゴロゴロ

スタート3時間前から食事やテーピングなどの最後の準備を開始する


やっぱり最後は日本食に限る



この日も天気は良好、気温もそれほど高くなく走るには申し分ない



スタート1時間半前にホテルを出る

昨日装備チェックした体育館にクールマイユールにデポする荷物を預けて、いよいよスタート会場に





スタート会場はすでに選手達や応援の家族達で大混雑

自分は後半追い上げ型なので前列の混雑を避けて後方でスタンバイ

20分前、セレモニーや選手達の興奮でテンションが次第に上がってくる



10、9、8...3、2、1、Allez!

カウントダウンの後に遂に夢のUTMBがスタート







UTMBのテーマ曲でヴァンゲリスの「conquest of paradise」が流れる
http://youtu.be/Nxuql-u54gg

このテーマ曲が流れた時は目頭が熱くなる

後方からのスタートという事でなかなか進まず、スタートゲートをくぐったのはスタートしてから約2分後

スタートゲートをくぐってからも渋滞は続き、結局ちゃんと走れ始めたのはシャモニーの街を出てぐらいから

さてUTMBとは何ぞや!という人の為に少しレースの事を説明

UTMBとヨーロッパ最高峰モンブランの周りを168.7kmを走るトレイルレース


スタートはフランスのシャモニーを出発しイタリア、スイスそしてスタート地点のフランスのシャモニーに戻ってくるスケールの大きさも魅力

レース中の登りだけを足した累積標高差は9600mでかなりハードな大会でもある


スタートして2km程行くと林道に入る


道幅も狭くなりますます走り難くなるが先は長いので焦らずユックリとしたペースで進む

しばらくは小さなアップダウンを繰り返しまた舗装路に出ると8kmの最初のエイド、LES HOUCHES(レ・ズーシュ)に到着










...続く

2013年09月14日(土) 21:11 by R325 [ Edit ]
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THE NORTH FACE ULTRA-TRAIL DU MONT-BLANC 2013 其の4

装備チェックはシャモニーの体育館で行われる



この日はUTMBの他にCCC(クールマイユールを出発しUTMB後半のコースを周る101kmのレース)の装備チェックも行われていたので大渋滞





すぐそばではパラグライダーやラフティングが行われておりアウトドアスポーツが生活の一部のように定着している

1時間以上並んでやっと体育館の中へ、







流れは、IDチェック→装備チェック→ICタグ装着→参加賞受取

先ずはIDチェック


UTMBでは日本の大会で見られるナンバー引換券はありません
(大会直前になってもナンバー引換券が来なくて焦りました。)

ここでパスポートを見せて身分証回してもらいます

と同時にICタグの保証金として20ユーロを預けます

この時20ユーロ紙幣しかダメと指摘され、50ユーロ紙幣しか持ってなかったのでもう一回並び直してと係員に言われたら隣にいたフランス人が両替してくれて助かった。

IDチェックが終わったら次は装着チェック


ここで必携品のチェックが行われるんですが...

これが係員によってチェックの基準がマチマチ

自分はかなりアバウトな人に当たったみたいです直ぐにOKを貰いました

隣はバックを全部ひっくり返す勢いでチェックが行われてました

装着チェックが終わると、ゼッケンを貰い、ザックにICタグの装着、手首に種目別のリボンの装着


最後に参加賞を受け取って終了



並び約90分、受付15分ぐらいでした

受付を終わったので近くのサロン・ド・ウルトラを覗きにいく



初代UTMBチャンプのダワー・シェルパ

ホテルの帰り道で陽気なフランス人に遭遇


フランス人のジェロム

過去に九州に住んでいたよう日本語ペラペラで気軽に話しかけてきた

いよいよUTMBの本番が近づいてきた...

...続く。




2013年09月11日(水) 20:08 by R325 [ Edit ]
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THE NORTH FACE ULTRA-TRAIL DU MONT-BLANC 2013 其の3

今回の必携品
・mobile phone with option enabling its use in the three countries
(put in one’s repertoire the security numbers of the organisation, keep it switched on, do not hide one’s number and do not forget to set off with recharged batteries)
・personal cup or tumbler 15cl minimum (water bottle not acceptable)
stock of water minimum 1 litre,
・two torches in good working condition with replacement batteries,
・survival blanket 1.40m x 2m minimum
whistle,
・adhesive elastic band enable making a bandage or a strapping (mini 100cm x 6 cm),
・food reserve,
・jacket with hood and made with a waterproof (recommendation: minimum 10,000 Schmerber) and breathable (recommendation: RET lower than 13) membrane (Gore-Tex or similar) which will withstand the bad weather in the mountains.
・long running trousers or leggings or a combination of leggings and long socks which cover the legs completely,
・Additional warm midlayer top: One single midlayer long sleeve top for warmth (cotton excluded) with a minimum weight of 180g (Men, size M)
OR a two piece clothing combination of a long sleeve baselayer/midlayer for warmth (cotton excluded) with a minimum weight of 110g (Men, size M) and a windproof jacket* with DWR (Durable Water Repellent) protection
・cap or bandana
・warm hat
・warm and waterproof gloves
・waterproof over-trousers

携帯はiPhoneを使用
(レース中に写真も撮るのでモバイルバッテリーを準備)

携帯カップはSea to SummitのXカップを使用

ヘッドライトはメインにブラックダイヤモンドのアイコンポーラを予備としてpetzlのeーライトと各の予備電池を準備

モンベルのサバイバルブランケットを使用

6cm幅のテーピングは日本で調達出来なったので現地の薬局にて購入

ジェルを50個、エナジーバーを7個準備し、スタート時に20個、ドロップバックに30個入れておく
(使用したのはジェル16個、バー2個)

THE NORTH FACEのストーミートレイルフーディ

CWーXのハーフタイツにモンベルのニーウォーマーの組み合わせで
(ニーウォーマーは寒い時だけ使用で今回は使用せず)

THE NORTH FACEのオーバーラップJKT

unbroのサンバイザー

アークテリクスのビニー

asicsのフリースグローブとisukaのウェザーテック ライトオーバーグローブ

モンベルのバーサライトパンツ

以上の品にスタート時は、

ファイントラック スキンメッシュ ノースリーブ
ファイントラック パワーメッシュ トランクス
TNF 速乾性S/S Tシャツ
TNF フライトウェイトパンツ
ザムスト ゲイター
ミズノ アーチハンモックソックス
TNF シングルトラック2
Raidlight ultralight olmo 12L
ブラックダイヤモンド ウルトラディスタンス
ファーストエイドキット
ベスパハイパーを5個、アミノバイタルを7包

クールマイユールのドロップバックに、
替えのウェア一式
TNF シングルトラック2(足がむくんだように1サイズ大きいのを用意)
補充用のジェル
補充用のサプリメント

...続く


2013年09月08日(日) 22:07 by R325 [ Edit ]
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